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傷とへこみの板金塗装修理（久喜市：ホンダライフ）

2016年03月27日 |
修理事例 |

【リアドア・リアフェンダー格安修理！】

久喜市からのお客様の左後方の側面のキズへこみ修理の事例をご紹介！

今回は車も古いし修理代も掛けられないとの事なので現物の修理にて対応します。意外と新品部品て高額なんですよ！
技術者が直接対応しますので、ご要望を聞くことが可能です 🙂

▼早速、損傷確認します！ここは運転していても見えずらい位置なので気をつけて下さい。また、ここは一番修理依頼の多い箇所でもあります。

比較的大きく全体的なキズなので通常は交換ですが、今回は部品を交換しない方法で修理します。
簡易補修で部品を取り外さない場合も有りますが、美観と機能性能を考えると可能な限り分解します。

「中古車だから、長く乗らないから、ヘコミが分からなくなれば良い、サビ無ければいい」
お客様のご要望は多岐に渡りますが、新車や車を大切に乗られているオーナー様には部品の交換をお勧めする場合も有ります。

まずリアバンパー、テールランプ等を取り外し、左リアドア・フェンダーのキズや凹み部分の塗装をやや粗めのサンドペーパーで削って、滑らかにします。

ヘコミ自体はそれほど深くはないので、板金による引き出しはせず、パテのみの整形で修理しました。
ただし深く鋭くキズの入っている部分に直接パテを付けると、時間がたつにつれ、修理跡がでる恐れがあるので、キズになっている部分をサンドペーパーで削り、滑らかにしてあげます。
その後、サフェーサーという中塗りの塗装をします。
中塗りをする理由ですが、「サビを防ぐため」「防水のため」「サンドペーパーのキズを埋めるため」などの理由があります。
今回は特に、キズを埋めるための目的がつよいので、やや厚めに塗装します。

▼塗布したサフェーサーに熱を加え、乾燥・硬化後、細かめのサンドペーパーでサフェーサー部を研磨し、最終的な面やラインを出していきます。