ロッカーパネル板金塗装修理事例(久喜市・ヴォクシー)
- 2016年04月23日 |
- 修理事例 |
【見えない部分もキレイに格安仕上げ!】
久喜市よりご来店。ロッカーパネルというドアの下の部分の修理依頼です。
お客様のご要望としては「下の方なので目立たないから、このままでもいいんだけど、古いしそこまで修理代を掛けたくない」との事なので板金での修理対応となりました 🙂
何かに乗り越えたのか大きく凹んでいます 😥
ドアの部分には破損は見られませんのでロッカーパネルのみ修理となります。
▼横から見た画像
▼正面から見た画像。結構深い凹みです・・・
▼板金前に凹んだ部分の塗膜の剥離を行います
今回の損傷の様に裏側から凹みを叩き出す事が出来ない部位でまた凹みも大きい場合、ワッシャーを複数枚溶接しそのワッシャーの穴に鉄棒を通しスライディングハンマーでまとめて引き出します。
こういった作業はディーラーなどでは対応していない唯一の特化した当社ならではのサービスになります。まさに職人技での修理です。
同様の作業を少しずつ根気よく繰り返し、できる限り元通りのロッカーパネルの状態に復元させます。
引出作業が終わるとロッカーパネルにパテを付け成形します。
修正部位も含めロッカーパネル全体にプライマーサフェーサーを塗装しシールします。
何度も試し吹きをしてから塗装し、限りなくオリジナルな質感に復元出来る様心がけております。
塗装終了後、洗車&清掃を済ませお引渡しとなります 🙂
このロッカーパネルという部分は部品で交換する場合は溶接作業が伴い、通常だとドアや内装を取り外し、部品と工賃で軽く10万は超える破損状況になります 🙂
意外と深い凹みかつ、乗員を守る上で重要な部分なので鉄板が頑丈なので大変な作業でしたが,そこはプロの技。下処理から上塗り工程仕上げまで綺麗に丁寧に仕上げました 🙂
「見えない障害物に当ててしまい、目立たないので錆び止め程度を考えてたのですが、意外とリーズナブルな修理方法を提案されたのでお願いする事にしました。結果的には他のお店の半額以下で修理して頂けたのでホントに助かりました。もう長く乗るつもりは無かったのですが買い換えまでは考えて無かったので当面、気分も新たに大切に乗ろうと思います」と嬉しいコメントも頂きました 🙂
本日は当社へご入庫、誠にありがとうございました。
また何かありましたらお気軽にお越しください!
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